医療針脱毛(ニードル脱毛)について
絶縁針を刺し込み、微弱な電流を流した永久脱毛施術
当クリニックでは、開院当初より絶縁針脱毛を行っており、「日本医学脱毛協会の認定施設」にも選ばれています。
また、20年間の絶縁針脱毛に加え、レーザー脱毛も日本においていち早く導入し、脱毛部位や毛質に合わせて柔軟に対応できるよう、様々なレーザー機器を取り揃えています。
これらの脱毛方法は、それぞれに利点があり、医療としていかに安全で、より確実な脱毛ができるかを日々研究を重ねています。
トラブルのない安全な脱毛を行うためにも、カウンセリングや施術前のチェックからアフターケアにいたるまで入念に行ってますので、安心して施術を受けていただくことができます。
また、脱毛は専用の個室で施術を受けていただくため、プライバシーが守られますので、男性の方でも安心してご来院していただけます。
医療針脱毛(ニードル脱毛)とは
毛穴の一つ一つに細い絶縁針を刺し込み、微弱な電流を流すことで毛根を破壊し、脱毛していく方法です。絶縁針とは、針が肌に触れる部分に特殊コーティングを施した針のことで、このコーティングがなされていることで、毛穴に差し込んだ針に電流を流す際、周辺の皮膚を傷めることなく、毛根部を確実に壊していくことができます。破壊された毛根から毛が生えてくることは、ほぼなく、完全な永久脱毛を実現することができます。
施術動画
医療針脱毛(ニードル脱毛)の特徴
ポイント01.細かい毛も確実に脱毛
毛穴の一つ一つに挿入した絶縁針に電流を流して毛根を破壊するため、産毛のような細い毛、細かな毛など、どんな毛も安全かつ確実に脱毛できます。
自己処理などで皮膚の中に埋もれてしまった毛(埋没毛)も目に見えている毛なら、ほぼその場でなくすことができます。
ポイント02.レーザーではできない部位も可能
医療レーザー脱毛はメラニン色素に強く反応するため、乳輪や日焼け肌、色素沈着の多い部分などは火傷の可能性があるため照射ができませんでした。医療針脱毛(ニードル脱毛)であれば可能です。
また、眉毛も同様で、眼球近くは照射できませんが、医療針脱毛(ニードル脱毛)は可能です。
医療レーザー脱毛と針脱毛(ニードル脱毛)がご提供できることにより、医療レーザー脱毛だけでは対応できないことも可能になります。
ポイント03.髭や眉毛のデザイン脱毛が可能
医療レーザー脱毛と針脱毛(ニードル脱毛)により、男性の髭や、眉毛などデザイン性の高い脱毛が可能になります。
眉毛、ヒゲ、もみあげ、うなじなどの部位は自分好みにデザイン脱毛される方も多くいらっしゃいます。
ある程度の脱毛をレーザーで行った後、微調整として針脱毛(ニードル脱毛)を行うことで、よりデザイン性の高い仕上がりになります。
ポイント04.白髪や産毛、金髪・肌の色、肌質を選びません
医療レーザー脱毛と異なり、針脱毛(ニードル脱毛)では毛質、肌の色、毛の色に関わらず、脱毛できます。
肌の弱い方、アトピーの方、色黒、日焼け肌、色素沈着が強いなど、どのような状態でも脱毛することが可能です。
また、白髪や産毛も脱毛は可能になります。
ポイント05.硬毛化や増毛化のリスクがない
細い産毛が多い部位では脱毛した後に、脱毛した部位の毛が硬毛化したり、増毛化したりするリスクが伴いますが、針脱毛(ニードル脱毛)ではそのリスクはありません。
医療レーザー脱毛で硬毛化した毛でも1回の針脱毛(ニードル脱毛)でなくすことが可能です。
患者様アンケート医療針脱毛(ニードル脱毛)を受けようと思った理由
- レーザー脱毛では減らない、効果がなかった
- レーザー脱毛で硬毛化したから
- 確実にムダ毛をなくしたかったから
- 眉毛を自分の希望のデザインにしたかったから
- レーザー脱毛ができない部位の脱毛がしたかったから
- 数本だけある気になるムダ毛をなくしたかったから
- あまりにも太く量が多いヒゲをキレイにしたかった
- 通院回数を少なく、早く確実に脱毛したかったから
- 日焼けして、レーザー脱毛が受けられなかったから
- 家族や友人が針脱毛をしていたから
医療針脱毛(ニードル脱毛)のメリット・デメリット
- メリット
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- あらゆる肌質、肌の色、毛質でも脱毛が可能
- 医療レーザー脱毛ではできない部位(乳輪、眉、デリケートゾーン(粘膜部分も可)、耳など)の脱毛が可能
- 1本からピンポイントに脱毛ができる
- 細かい部位(眉・ヒゲ・うなじなど)を希望のデザインに脱毛できる
- 脱毛効果が確実
- 埋没毛の処理もできる
- 絶縁針を使用するため、安全で火傷や色素沈着のリスクがほぼない
- ワキの臭いや汗が抑制できる
- 白髪の脱毛も可能(レーザー脱毛では効果がない)
- デメリット
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- 針を刺して通電する時に痛みを感じる
- 1本1本処理していくため時間がかかる
- 脱毛するために数ミリ毛を伸ばしておく必要がある
- 医療レーザー脱毛に比べ費用が高い
治療の流れ
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01皮膚伸展
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02針刺入
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03通電
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04針抜去
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05毛抜去
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施術動画
痛みに弱い方や、広範囲での脱毛を望む方
医療レーザー脱毛で毛量を減らした後に、医療針脱毛(ニードル脱毛)を受けられることでより脱毛効果は高くなります。
痛みに弱い方には、麻酔テープやクリームがありますので、スタッフまでお申し出ください。(別途費用要)
施術の概要
絶縁針は、医療機関のみで使用が許可されており、当院では、脱毛士免許を取得した看護師が施術を担当します。
医療レーザー脱毛に比べ、1本1本を処理していくため、時間がかかり、痛みもありますが、色素や毛の太さに関係なく確実に脱毛することが可能です。
医療針脱毛(ニードル脱毛)の目安 (15分あたり) |
【ワキ】60~80本程度 【腕】100~150本程度 【顔】100~120本程度 |
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注意事項 | 施術予定日の1週間前からはムダ毛剃りを避けていただき、当日は3mm以上毛が見える状態にしていただいてから、ご来院していただきます。 施術時には金属製のアクセサリーはすべて外していただきます。(指輪、ネックレス、ピアスなど) |
施術内容
毛穴の一つ一つに細い絶縁針を刺し込み、微弱な電流を流すことで毛根を破壊し、脱毛していく方法です。
絶縁針とは、針が肌に触れる部分に特殊コーティングを施した針のことで、このコーティングがなされていることで、毛穴に差し込んだ針に電流を流す際、周辺の皮膚を傷めることなく、毛根部を確実に壊していくことができます。
医療レーザー脱毛に比べ、1本1本を処理していくため、時間がかかり、痛みもありますが、色素や毛の太さに関係なく確実に脱毛することが可能です。
痛みに弱い方や、広範囲での脱毛を望む方などは、麻酔テープ、麻酔クリームや局所麻酔がありますので、スタッフまでお申し出ください。
施術後の経過
回数を重ねていくと毛量が減り、毛質も細い軟毛となるため毛周期も長くなります。 破壊された毛根から毛が生えてくることはほぼなく、ほぼ完全な永久脱毛を望むことができます。 レーザー脱毛で毛量を減らした後に、絶縁針脱毛を受けられることで、より脱毛効果は高くなります。
合併症
ほとんどありませんが、以下のことが起こった場合には早急に対処します。
炎症、痛み、毛嚢炎、微小熱傷、瘢痕形成、色素脱失など。
術後の注意事項
術後に異常(痛みなど)を生じた場合はご連絡下さい。 シャワーは、当日から可能ですが、創部を強く擦らないように注意して下さい。 脱毛中の毛を無理に引き抜かないでください。 肌荒れや日焼け等の肌状態によっては、当日施術を受けられない場合がありますのでご注意下さい。 ご心配なことや、何かあるときは、必ず医師の診察をお受け下さい。
医療針脱毛(ニードル脱毛)料金表
足・腕・手足の指30分 平日11,000円
絶縁針脱毛法 | 初回テスト脱毛 | (採血代・針代必要) | 無料 |
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ワキ | 15分 | 11,000円 | |
Vライン・乳輪・胸・腹部・アザ | 15分 | 11,000円 | |
顔・うなじ | 15分 | 11,000円 | |
女性:特殊部位(陰部・肛門周囲) | 15分 平日 | 11,000円 | |
15分 土・日・祝 | 13,200円 | ||
足・腕・手足の指 | 30分 平日 | 11,000円 | |
30分 土・日・祝 | 13,200円 | ||
採血代 | ー | 5,500円 | |
針代 | ー | 5,500円 | |
麻酔クリーム | リドカインCr | 3,300円 | |
局所麻酔 | ー | 11,000円 |